第1日レポート<8月22日(土)>
岩本高志が7アンダーで、
単独トーナメントリーダー
第13回「マルハンカップ太平洋クラブシニア」本戦初日。会場の御殿場コースはトップの組がスタートする頃は涼しい風が吹いていたものの、時間が経つにつれて気温も上昇。朝から晴れていたこともあり、正午の気温は28度まで達して多少の蒸し暑さの中でのラウンドとなっていましたが、残りあと3組の午後4時頃から急に強い雨が降る一日となりました。
本戦には、シニアツアープロ91名(プロ総合の部77名、プログランドの部14名)と、予選会で出場権を獲得した太平洋クラブの会員35名(会員アマチュアの部25名、会員アマチュアグランドの部10名)、著名人アマチュア24名の計150名が出場しました。
朝のうちは天候にも恵まれて大勢のギャラリーの方々が観戦に訪れていました。本日のみ開催の「オーイ!とんぼ」作者の、かわさき健・古沢優 両者の特別サイン会が11時と13時に行われたましたが、行列ができていました。
また、夏休みの思い出に親子で参加できる「SDGs体験イベント」などの観戦以外にも楽しめるイベントが盛り沢山に用意されていることもあり、早朝から太平洋クラブの会員を始め御殿場市民のご家族連れを始め、ギャラリー数は2,108名に上りました。スタートホールの1番と10番のティーイングエリア周辺や9番、18番のグリーン奥だけでなく、途中のホールのグリーン奥の木陰に座ったりして各組のプレー観戦を楽しまれていました。最後の雨が悔やまれました。
初日の競技は、まずインスタート1組目の久保谷健一が5アンダーでクラブハウスリーダーとなりましたが、3組後の小林正則が1打上回る6アンダーをマーク。その時点で5アンダーが何人かいる混戦模様を呈した中、インスタート9組目のT ・スリロットが最終ホールとなる9番パー4をバーディーとして、小林と並ぶ6アンダーとしました。その約1時間近く後、アウト15組目の岩本高志(51歳)が、混戦から抜け出しました。アウトを5バーディー1ボギーの4アンダー後、11番のバーディーで5アンダー。その後はパーが続いていましたが、最終の18番パー5で2オン1パットのイーグル。一挙に7アンダーで単独首位に立ち、そのまま2位の小林とスリロットに1打差のトーナメントリーダーで初日を終えました。なお、ダニー・チアが7番ホールPar3でホールインワンを達成しました。
岩本は、「今年は昨年のシニアツアー賞金ランキング4位で出場権を得て全米シニアオープンと全英シニアオープンに出場できたのは良かったのですが、クラブをロストするなどのトラブルがあり、かえって頑張らないといけないとの意識が強く、それが安定したスコアにつながったと思います。今大会は昨年に次いでの2回目ですが、コースだけでなく大会の雰囲気もとても良くて私に向いていますので、明日も今日みたいなプレーをしたいです」とコメントしていました。
太平洋クラブの会員アマチュアの部は、総合アマチュアの部で単独1位となっている昨年の本大会優勝者の水上晃男選手がパープレー72で首位。1打差の2位には1オーバーで総合グランドシニアの部でも著名人の部1位の原辰徳選手と並ぶ2位タイの藤田剛士選手。2オーバーの松田永基選手が単独4位。土肥宣夫選手、藤井幸博選手、斉野恵康選手、村尾龍児選手の4選手が3オーバー5位タイとなっています。
会員グランドの部は、東本修選手が4オーバーで単独1位、木下幸一選手が5オーバーで2位、宇田川祐滋選手と光山富夫選手が6オーバーとなっています。
著名人の部では、原辰徳選手(読売巨人軍OB)が1オーバーで単独1位、ディフェンディングチャンピオンの前田智徳選手が4オーバーで2位、広澤克実選手が6オーバーで3位となっています。
また、グランドシニアの部は3アンダーで田村尚之と井戸木鴻樹が首位タイ、柳沢伸祐と寺西明が2アンダーの3位タイと続いています。
Photo/TM Photolinks






