TOTOジャパンクラシック レポート|2026.11.05 1st Round
TOTO ジャパンクラシック
<初日>
高橋彩華、岩井明愛、山下美夢有の
日本3選手が6アンダーで首位
日本で唯一のUSLPGA(全米女子プロゴルフ協会)の公式戦「TOTOジャパンクラシック」(賞金総額210万ドル、優勝賞金31万5000ドル)が11月5日から8日までの4日間、太平洋クラブ美野里コース(6,598ヤード、パー72)で開催されます。
初日の4日は前夜からの降雨の影響で、当初の予定より1時間遅れの午前9時からアウト、インとも第1組がスタートしました。
北東の冷たい風が吹いていることもあり、体感温度も低く、選手には厳しい条件下でのプレーとなりました。午後になると雨は止んで風も弱くなり、結果的には遅い組でスタートした選手のほうが上位に名を連ねることになりました。
そのような状況の中で、イン第3組スタートの菅楓華が価値ある5アンダーでクラブハウスリーダーに。菅は、「朝は風と寒さで、2番手くらいセカンドショットの使用クラブを変えないと行けないくらいでした。先週の試合の最終日から調子が良くなっていましたが、このスコアには満足しています。この大会は海外の選手と4日間プレーできるので楽しみにしていました」と、悪条件の中での5アンダーを喜んでいました。
菅のスコアを1打上回る6アンダーで回ってきたのが、アウト第6組スタートの高橋彩華で、ボギーフリーの6バーディーをマーク。高橋は3年前に美野里コースで行われた本大会で2日目に8アンダーの64で回ったことがありましたが、本人は、「そんなことありましたか?でも、今日はあまりショットのフィーリングが良くないのにノーボギーで回れ、相性は分かりませんが、パー5で全部バーディーを取れました。グリーンが大きい割りにはピンポイントに打たないといけないので、良い集中力を求められるのが合っているのかもしれません」と高橋は振り返っていました。
次いで、米ツアーで活躍中の岩井明愛も6アンダーでホールアウト。岩井は、「今日は寒いな、と思ったので、貼るカイロを貼って、貼らないカイロも持ってプレーしました。その甲斐もあり、体も比較的動いてくれました」と寒さ対策がバッチリで8バーディー2ボギーをマークしました。
もう1人、6アンダーで上がってきたのが、アウトスタート12組目、最終組の1組前のメジャーウィナーの山下美夢有でした。
アウト3バーディー、ノーボギーの後、インの12番、17番、18番で バーディー。山下は、「3年前のルーキーイヤーにこの大会に出場した頃と比べると、今年の大会は結構ピンが振られていたにもかかわらず、このスコアで回れたので、少しは進歩したことを実感できますね。明日からも自信を持って臨みます」と前向きにコメントしていました。
4位タイには、菅のほかにパジャレー・アナナルカルン、蛭田みな美の3選手が5アンダーで首位の3選手を追っています。
注目の日本選手では、畑岡奈紗、勝みなみが4アンダーの7位タイ、桑木志帆が3アンダーの16位タイ、小祝さくら、吉田優利、岩井千怜、原英莉花、佐久間朱莉が2アンダーの26位タイ、竹田麗央が1アンダーの40位タイ、古江彩佳が1オーバーの57位タイ、渋野日向子が4オーバーの74位タイとなっています。
《初日PHOTO GALLERY》
Photo by TM Photolinks

























