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2023/10/26 (木)

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2024年アジアパシフィックアマチュア選手権は太平洋クラブ御殿場コースで開催

2023年アジアパシフィックアマチュア選手権開催中のロイヤルメルボルン ゴルフクラブに於いて2023年10月26日、記者会見が行われ、韓俊 太平洋クラブ代表取締役社長が記念撮影に臨んだ
(写真左より、R&A会長のニール・ファーカーソン、パット・バトル、フィリップ・ハッセル、太平洋クラブ代表取締役社長の韓俊、アジア太平洋ゴルフ連盟会長のタイムール・ハッサン・アミン、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブおよびマスターズトーナメントの会長フレッド・リドリー、R&AのCEOマーティン・スランバーズ)



アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)、マスターズトーナメント、R&Aは、第15回アジアパシフィックアマチュア選手権(AAC)を2024年10月3日(木)から6日(日)の日程で、日本の御殿場にある太平洋クラブ御殿場コースで開催することを本日発表しました。
日本でのアジアパシフィックアマチュア選手権の開催は2回目となり、2010年に松山英樹が優勝した第2回大会以来、14年ぶりの開催となります。

この大会には、アジア太平洋地域のトップ男子アマチュア選手がアジア太平洋ゴルフ連盟に所属する43の団体を代表して出場します。2024年アジアパシフィックアマチュア選手権の優勝者は2025年のマスターズトーナメントと第153回全英オープンへの出場権を獲得し、準優勝者には第153回全英オープン最終予選への出場資格が与えられます。
「第15回アジアパシフィックアマチュア選手権を日本で行うことは、この大会の歴史が一周することにもなります」とアジア太平洋ゴルフ連盟会長のタイムール・ハッサン・アミン氏は述べるとともに、「日本でのアジアパシフィックアマチュア選手権は松山英樹の優勝から始まり、10年以上の歴史があります。2024年も太平洋クラブ御殿場コースという世界クラスの会場でこれまでの歴史が引き継がれていくことを約束します。」
これまでの出場者にはアジアパシフィックアマチュア選手権2度優勝、2021年マスターズチャンピオンの松山英樹や、2022年全英オープン優勝者のキャメロン・スミスなどが含まれています。また、過去の出場者たちは本日時点でPGAツアー優勝24回、そしてPGAツアー、DPワールドツアー、アジアツアー、および日本ゴルフツアーで合計120回以上の優勝を達成しています。

太平洋クラブ代表取締役社長の韓俊(ハン・シュン)は「2024年にアジア太平洋地域のトップ選手たちを太平洋クラブの御殿場コースで迎えることを楽しみにしています。」そして、「御殿場コースは国際水準を標榜するゴルフコースです。世界トップクラスの選手たちがどのようなプレーを見せてくれるか楽しみです。」
太平洋クラブ御殿場コースは1977年に加藤俊輔氏設計によってデザインされ、2018年にはリース・ジョーンズ氏設計、松山英樹監修のもと改修が行われました。御殿場コースは東京から南西に位置し、富士山の景色を楽しむことができる丘の上に広
がっています。太平洋クラブの18のゴルフコースの中でもフラッグシップとされる御殿場コースは、太平洋マスターズやアーニー・エルスとレティーフ・グーセンの南アフリカチームが優勝した2001年ワールドカップ・オブ・ゴルフなど、多くの国際大会を開催してきました。

「2010年のアジアパシフィックアマチュア選手権以来、この素晴らしい大会を再び日本に迎え入れることは名誉なことです」と、日本ゴルフ協会の専務理事を務める山中博史氏。「我々は最高水準で日本のゴルフを披露し、松山英樹、金谷拓実、中島啓太などの過去の優勝者がこの大会で達成した成功を継続する覚悟です。」

アジアパシフィックアマチュア選手権は2009年の創設以来、オーストラリアのキャメロン・デイビス、ルーカス・ハーバート、ミンウー・リー、キャメロン・スミス、台湾のC.T・パン、韓国のキム・シウや李京勲、日本の金谷拓実、小平智、松山英樹、中島啓太、ニュージーランドのライアン・フォックスなどを排出し、世界で活躍するトッププレーヤーの登竜門となっています。

アジアパシフィックアマチュア選手権に関する詳細情報は、AACGolf.comをご覧ください。


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