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2022/06/03 (金)

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レシプロカル契約コース｜新リーグ初戦 "リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ" が6月9日から開催！

グレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEOを務めるサウジアラビアの「リブゴルフ・インベストメント（LIV Golf Investment）」が、新リーグ「リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ」として英ロンドンのセンチュリオンクラブを舞台に6月9日から行われる一戦を皮切りに、全8試合（うち4試合を米国で開催）開催することとなりました。
フォーマットは4人制の12チームで最大48人の選手が参加。賞金総額は2億5500万ドル（約302億円）と破格のスケール。最初の7試合の賞金は2000万ドルに設定され、さらに毎週上位3チームが500万ドル、7試合を終えた時点で個人戦の上位3人が3000万ドルを獲得。最終戦「チーム選手権」（10月28日～／会場未定）は賞金総額5000万ドルで行う、としています。

初戦が開催されるセンチュリオンクラブは太平洋クラブが2019年11月にレシプロカル契約（姉妹提携・相互利用契約）を締結したコースです。
2013年に開場したセンチュリオンクラブは、ロンドン北西部のセント・オールバンズ（St Albans）地区に位置します。
同地区は、イギリス憲法の一部を構成したといわれる「マグナ=カルタ」の草案が記されたセント・オールバンズ大聖堂など、中世の建造物が多く残る歴史的な地区です。
また、周辺には数多くのゴルフクラブが集積する地区でもあります。
センチュリオンクラブは開場して間もないゴルフクラブでありながら、2018年には女子同士、男子同士、男女混合など2人1組のチームを組み、グリーンサム方式で対戦するヨーロピアンツアーの新機軸「ゴルフシックス」が開催されました。
また、セント・オールバンズ地区には、イングランド最古のパブがあり、エジンバラやノッティンガムにも劣らないほど多数のパブがあります。
本場のウィスキーを片手にゴルフ談議などイングランド滞在を楽しめることでしょう。