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2021/11/15 (月)

お知らせ

2021三井住友VISA太平洋マスターズ｜トーナメントレポート

太平洋クラブ御殿場コース（静岡県御殿場市）にて2021年11月11日（木）〜14日（日）の4日間、一般社団法人日本ゴルフツアー機構（JGTO）主管の男子ゴルフトーナメント「2021三井住友VISA太平洋マスターズ」を開催いたしました。

2021.11.14 SUN.｜Final Round

本戦最終日のFinalラウンドも、スコアが伸ばせない選手が多く、苦戦が強いられる中、首位からスタートした谷原秀人プロが4バーディ・4ボギーの70ストロークで回り、通算6アンダーで逃げ切り優勝を決めました。
2位タイからのスタートとなった金谷拓実プロ（スポンサード）は、2バーディー・1ボギーの69ストローク（1アンダー）で回り、トータル5アンダーの2位とし、賞金ランクは首位に立ちました。
小斉平優和プロ（太平洋クラブ所属）は、6バーディ・1ボギーの65ストローク（5アンダー）で回り、ベストスコア賞を獲得。トータル5オーバーの28位タイまで順位を上げました。

＜谷原秀人プロのコメント：6アンダー、優勝＞
「（最後の18番のバーディーパット）最初上って下りのスライスで、40cmくらい切れるラインで、5～6mですかね。あれを決めないとプレーオフにいったら負けるなと思っていたので、あれだけは絶対決めてやろうという気持ちで打ちましたね。ラインに乗った瞬間は勝ったと思いました。」
「（御殿場コースの改修）パー70でやるのは全然ありだと思うし、今回ちゃんとツアーのほうもティーグラウンドの出し下げを上手くやってくれた感じはありますね。全体的に見ても、十分みんなが戦えるセッティングだと思います。風が呼吸してるので、止まったり吹いたりを繰り返していると、すごいジャッジは難しいです。」

＜金谷拓実プロのコメント：5アンダー、2位＞
「 最後まで一生懸命プレーしたんですけど、谷原さんのプレーも素晴らしくて、今日は自分もやり切ったので、また次にチャンスがあるときに優勝したいなと思います。 今年の御殿場は風も強くて、難しいコンディションだったので、そのなかでもしっかり対応してプレーできたと思うので、3日目の後半のプレーは残念でしたけど、その他は良いプレーができたと思います。」

＜比嘉一貴プロのコメント：4アンダー、3位＞
「（18番は） ティーショット7番ウッド、第2打259ヤード7番ウッドちょっと大きいかなと思ったけど、スライス目に左から打ったらちょうど良かった。30、40センチですね。残り3試合、 優勝できるように頑張ります。」

＜杉原大河選手のコメント：2アンダー、8位タイ、ベストアマチュア賞獲得＞
「 結果として、この難しいコースでトータルアンダーで回れたっていうのは、自信になりましたので、自分を褒めてあげたいです。今年ベストアマチュア賞は獲ってなかったので、獲ることができてすごい嬉しいです。こういう大会に出させて頂いた事に、感謝しています。それをベストアマチュア賞という形で恩返しが出来てすごい良かったです。」

皆様のご声援、誠にありがとうございました。