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2018/10/20 (土)

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2018 太平洋クラブ チャレンジトーナメント|梅山知宏がJ・チョイとのプレーオフを制して優勝!

第5回大会を迎えて地元の熊谷市民を始めとしてゴルフ好きの人たちにすっかり定着した本大会。今年は昨年までの2日間大会から3日間大会となったこともあってより注目度も高まり、3日間で今季のAbemaTVツアー最多のギャラリー数となる5,744名の人たちが観戦に訪れました。

初日は竹内廉が9アンダー62(パー71)をマークして3日間でどこまで優勝スコアが伸びるかにも関心が集まりましたが、2日目は1アンダーに留まり、代わって初日竹内に2打差の2位だった梅山知宏が66で回って通算12アンダーで首位に立ちました。2位は10アンダーの竹内、3位は8アンダーの塩見好輝で、最終日の最終組を回ることになりました。

優勝の行方は混沌の一言。まず、塩見が1番、2番、5番、8番、9番でバーディー。梅山も1番、5番、6番をバーディーとしたものの7番で痛恨のダブルボギー。9番はバーディーながら、アウトを終えて塩見とは僅か1打差。竹内はパープレーで脱落して優勝争いは2人に絞られたと見られました。
ところがインに入ると、塩見のゴルフが一転。11番、12番を連続ボギーとした後、13番で何とダブルボギー。梅山が12番でバーディーを奪ったことで俄然優位な展開となりましたが、前日の競技終了後に「先に回る組の誰かがビッグスコアを出すことを予測しておかないといけない」と梅山が語っていた通り、7アンダー4位タイでスタートした前の組のJ・チョイがアウトを3アンダー33の後、インでも5つのバーディーを量産してインは5アンダー。15アンダーでホールアウトしました。梅山は15番でボギーを叩いて一歩後退したものの、「絶対にバーディーを取らないといけない」16番でバーディーとしてJ・チョイと並走。15アンダーで並んだ2人のプレーオフとなりました。

プレーオフは先に打ったJ・チョイのティーショットは右ラフへ。梅山のボールは右のファーストカットのラフ。第2打は、「フライヤーになってしまった」J・チョイのボールはグリーンをオーバー。梅山は3メートル弱に2オン。J・チョイのアプローチショットは3メートルオーバー。パーパットも外し、梅山は2パットでも優勝の場面ながらバーディーパットを沈めて優勝を決めました。

「戦略性の高い素晴らしいコースで優勝できて嬉しいです。この優勝を自信に、残りの試合も来季も楽しみになりました」と、梅山は笑みを浮かべてコースを後にしました。

詳細は太平洋クラブ チャレンジトーナメント オフィシャルサイトへ。

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