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プロアマ大会 2022.5.23

第8回「Abemaツアー 太平洋クラブチャレンジトーナメント」プロアマ大会

ゴルフを楽しむには絶好のコンディションのもと、ツアープロ30名と予選会から出場権を得た会員などアマ90名が参加して江南コースでプロアマ大会を開催。

スクランブル方式により、
16アンダーの北村晃一プロチームが優勝

本大会の前々日に行われる恒例のプロアマ大会が月曜日の本日行われました。朝のうちは曇っていたものの、徐々に青空が広がり、清々しい気候のもと、初夏の最も緑が映える江南コースでプロアマ大会が行われました。
ツアープロと男性アマのティーショットは同じJGTO(日本ゴルフツアー機構)が設定したティーを使用(70歳以上のシニアは白ティーも選択可能)、女性は赤ティーを使用して、第2打以降は1つのボールを選択して4人が同じところから打っていくスクランブル方式での18ホールの競技が実施されました。
パッティング練習グリーンでは、「スクランブル競技だから最低15アンダー出さないと優勝できないかも」、「えっ、そんなにレベル高いの?」といった会話も交わされたり、今年は万全なコロナ対策をとった上でのギャラリーの入場ができる競技になった(昨年は無観客競技)ことから、知り合いのプロに気さくに話しかけるギャラリーもいたりして和やかながらも熱のこもった大会となりました。

お昼前にはJGTO(日本ゴルフツアー機構)の青木功会長がコースを訪れ、なんと靴を脱いで9番グリーンのコンディションをチェック。「刈り高も硬さも素晴らしい」と絶賛されていました。

競技は4人のショットの中でピンに対してベストなボールを選択してプレーするスクランブル方式だけに、やはりハイレベルでの混戦になりました。9ホールを終えてのレストランでの昼食タイムには、毎回恒例となっているシーンが今大会でも見られました。各組のツアープロやアマチュアがお互いのハーフでのスコアーを聞き合っている会話です。

天候もコースコンディションも素晴らしかったこともあり、30チーム中27チームが10アンダー以上を記録するハイレベルの熱戦となりました。果たして、優勝したのは16アンダーを記録した北村晃一プロチームでした。1打差の15アンダーには佐藤えいちプロチームと伊藤誠道プロチームが並びましたが、順位にタイが生じた場合は、①チームの平均年齢(年齢の高いチームが上位)②18番からのカウントバックにて上位を決定、という競技方法により、佐藤プロチームが2位、3位は伊藤プロチームとなりました。
本大会は、初日25日(水)から27日(金)の最終日まで開催されます。コースから至近のところにギャラリー駐車場もあります。観戦は無料ですので、男子プロならではの豪快なショットを楽しみたい方や有望な若手を見出したいと思っている方も是非お越しください。また、Abema TVのsportsチャンネルで朝9時から全組がホールアウトするまでライブ放映されます。青木会長も絶賛したグリーンの素晴らしさはもちろん、美しい緑の映える江南コースでのトーナメントをお楽しみください。初夏を感じさせる爽やかな一日となった
ギャラリー受付にて検温実施中
JGTO青木功会長が会場に駆けつけた 靴を脱いでグリーンに上がり、コンディションをチェックし「刈り高も硬さも素晴らしい」と絶賛
同組の出場者にバンカーショットを教える正岡竜二プロ
石川航プロの組には多くのギャラリーが見守っていた
ドライバーの平均飛距離が300ヤードを超える注目の若手選手、杉原大河プロ
グリーンが鮮やかに映える
アマチュア出場者の見事なバンカーショット!
同伴競技者のパッティングが決まらず悔しがる河本力プロ
団体戦でパッティングが見事に決まり、全員でグータッチ

<太平洋クラブチャレンジトーナメント プロアマ大会>
優勝  16アンダー 北村晃一プロチーム
準優勝 15アンダー 佐藤えいちプロチーム
3位   15アンダー 伊藤誠道プロチーム
※4位以下はスコア賞につき順位はございません

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ベテランと若手の対決に注目!

チャレンジトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設されました。
2014年に新設された本大会は太平洋クラブが主催するトーナメントで、ギャラリー数が2019年チャレンジトーナメント史上最高値を記録するNo.1の大会になりました。
2018年から3日間競技となり、来シーズンのツアートーナメント出場権をかけて太平洋クラブ江南コースで熱い闘いが繰り広げられます。