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第2日|2nd Round Report & 成績表 2022.5.26

2日目は、専修大学の先輩、後輩の
山田大晟、櫛山勝弘が通算10アンダーで首位
注目の河本力は7アンダー4位タイでトップに追従

朝から雲が広がって前日より湿度が高くなってきた中での2日目。陽気が良いこともあってギャラリーの方々も目に見えて増え始め、2,648名のギャラリーが江南コースでのトーナメントを楽しみに来場されました。

試合展開は序盤から大きく動き、混戦の度合いがますます濃くなって行きました。まず、アウト6組目スタートの、5位タイでスタートした注目選手の河本力が1番、4番、5番をバーディーのロケットスタートで早々と首位に立ちました。そのままの勢いで抜け出るかに思えてきた前半でしたが、後続もスコアを伸ばして大混戦となりました。

河本が6番以降スコアを伸ばせず、全体が前半を終えた時点では河本と8番まで同スコアで並んでいた初日5アンダーで2位タイの山田が1番、6番、7番、9番でバーディーを奪って通算9アンダーで首位。通算8アンダーの河本が単独2位。前日首位の櫛山勝弘と日高将史、藤本佳則の3人が通算7アンダーで3位タイ、さらに1打差の6アンダーに永松宏之、北村晃一、平本穏が並ぶ展開となりました。

風が吹き荒れ出した後半に入ると、混戦の流れが変わり始めました。河本が11番でバーディーを取って山田に並び、12番パー3で河本も山田もボギー、13番パー5では山田がバーディーに対して河本がボギー、山田は難ホールの500ヤード、15番パー4をバーディーとして通算10アンダーでホールアウトしてクラブハウスリーダーに。「同組の河本選手にはティーショットで最大40ヤード置いていかれることもありましたが、彼とは以前にも何度か回ったことがあったので驚くこともなく、自分のゴルフに徹して今日も昨日同様5アンダーが出せました」と、冷静にプレーできたことを強調していました。

通算7アンダーの河本は、「山田選手には離されましたが、1日3アンダーを目標にプレーしているので、3アンダーで回れて目標をクリアできたので良かったと思っています」とサバサバとした表情で練習場に向かいました。

後続の組の中では、初日6アンダーで首位の櫛山が、アウトは2バーディー、1ボギーと1つしか伸ばせませんでしたが、インの11番、13番、17番をバーディー。山田に並ぶ通算10アンダーでホールアウト。「16番のところにリーダーボードがあったのですが、スコアを意識したくないのであえて見ないようにしたらバーディーが取れ、目標にしていた2桁に乗せることができました。山田選手は専修大学の先輩で、2年ほど可愛がってもらいました。先輩と優勝争いができると良いですね」と嬉しそうに語っていました。

通算8アンダーの単独3位は、「2015年に江南コースで行われた日本プロゴルフ選手権で9位タイになって以来、このコースは綺麗で状態が素晴らしいので大好きで好印象しかありません。初日と今日同様に明日も4アンダーで回ることを目標にします」と相性の良さを述べていた河野祐輝でした。

首位に3打差の通算7アンダーには、河本のほか、久保田皓也、日高将史の3人が並びました。

注目選手のディフェンディングチャンピオンの伊藤慎吾は通算3アンダーで25位タイ、八千代コースで練習している杉原大河は通算2アンダーで34位タイ、米澤蓮は通算1アンダーで50位タイ、石川航は通算3オーバーの103位タイでした。

なお、予選通過は141ストローク(通算1アンダー)、49位タイまでの70名が明日の最終日に出場します。

本大会会場の江南コースから至近のところにはギャラリー駐車場もあります。観戦は無料ですので、面白い展開となっている大会をご観戦なさってください。
本大会は明日27日の最終日も、Ameba TVのスポーツチャンネルで午前9時から表彰式までライブで配信されます。是非ご覧になってお楽しみください。

↓第2日 成績表はこちら
成績表_2022_太平洋クラブチャレンジトーナメント_2R_

【PHOTO GALLERY 2nd Round】
2日目も多くのギャラリーが詰めかけた ギャラリー数は2,648名

-10で首位タイの山田大晟プロ

初日に続き首位を守った櫛山勝弘プロ

首位と2打差、単独3位の河野祐輝プロ

首位と3打差に追い上げた河本力プロ

地元小学校の子供たちの社会見学学習も行われた

伊澤利光プロと石川航プロは同組でプレー

JGTO青木功会長が駆けつけ、パッティンググリーンで自らコンディションをチェックした

PHOTO by TM PHOTOLINKS

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ベテランと若手の対決に注目!

チャレンジトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設されました。
2014年に新設された本大会は太平洋クラブが主催するトーナメントで、ギャラリー数が2019年チャレンジトーナメント史上最高値を記録するNo.1の大会になりました。
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