プロアマ
Pro-Am Round/Pro-Am Festival

Maruhan Cup Taiheiyo Club Senior

プロアマラウンド・プロアマフェスティバル
太平洋クラブ創立50周年記念&オリンピックイヤーに因んで
オリンピアンやアスリート、著名人を招いた“Special Event”

2021.08.27 Fri.

本日も午前11時には32度を記録する例年の御殿場コースらしからぬ高湿度、高気温の中で、これまでの来場実績などに基づいて招待された太平洋クラブの会員とプロ野球OB、 往年のレジェンドアスリート、芸能人などの著名人を含めてのプロアマフェスティバルが開催されました。 30人のシニアツアープロにそれぞれ1名のプロ野球OBか往年のアスリートか芸能人が入り、さらに太平洋クラブの会員3人が加わり計5人でチームを組んでの競技でした。 競技方法は、1番、4番、7番、10番、13番、16番からスタートするショットガン方式で、1番、10番だけはプロと男性は同じティーから打ち、男性のアマチュアはそれ以降のホールは 年齢に合わせたティーを使用し、女性はレディースティーを使用しました。第2打以降は1つのボールを選択して5人が同じところから打っていくスクランブル方式での18ホールの競技 で実施されました。 前日のプロアマラウンドが1組4人だったのに対して1組5人ということで好スコアが予想されましたが、意外にも優勝スコアは昨日を1打下回る14アンダーでした。 ただ、14アンダーをマークしたのは2組いて、アマチュアの平均年齢が高かった高橋勝成チームが鈴木亨チームを下しました。高橋プロは「横浜OBの斉藤明夫さんがもの凄くパットが お上手で、大平洋クラブの会員の方は私がとても敵わないくらい飛びますし、チームワーク良くプレーできたのが勝因です」とガッツポーズをしました。


大いに盛り上がった、創立50周年記念BBQパーティ

プレー終了後には、各組毎に順次パッティング練習グリーン奥に設営されたグランピングテントに案内され、アサードBBQスタイルの第1部のパーティを楽しまれました。アサード(Asado)とは肉の塊を炭火でじっくりと焼くアルゼンチンのBBQ料理で、スペイン人、アルゼンチン人、ブラジル人、キューバ人3名の計6名で構成される「キロンボ」という生演奏バンドが奏でる陽気で軽快なラテンのリズムとともに立食スタイル(着席100席分あり)で行われました。 第1部パーティ終了後には、芦崎愛アナウンサーと田中雄介アナウンサーの司会で第2部のパーティが催されました。最初にアタックムービーで<太平洋クラブの軌跡>が紹介され、引き続き、株式会社マルハン代表取締役 東日本カンパニー 韓裕社長から従業員に向けたメッセージが披露されました。その後、株式会社太平洋クラブ代表取締役社長 兼 株式会社マルハン代表取締役 北日本カンパニー 韓俊社長から挨拶並びに乾杯が行われ、ひらまつの遠藤社長が紹介されました。 しばしラテンミュージックとアサードを楽しながら、ミートスペシャリストの沼本憲明氏によるカッティングショーが披露され、その後、練習グリーンでパッティングチャレンジを実施。後半のアトラクションである大抽選会後に株式会社太平洋クラブ取締役 河本和彦副社長からの中締めの挨拶があり、50周年記念として打ち上げ花火「50発」が打ち上げられました。 なお、明日からは有観客の本戦が行われます。72名のシニアツアープロと予選会から出場権得た大平洋クラブの会員のアマチュアのほか、腕自慢のプロ野球OBや著名人も出場致します。当日券もありますので、是非ご観覧ください。

プロアマラウンドを皮切りに50周年記念大会がスタート!

2020.08.26 thu.|プロアマラウンド

2位に2打差15アンダーで、G・マイヤーチームが優勝!

早朝から御殿場コースとは思えないほどの真夏のような暑さと高い湿度のもと、太平洋クラブ創立50周年記念チャリティトーナメント 第8回『マルハンカップ太平洋クラブシニア』のプロアマラウンドが本戦2日前の26日に開催されました。 30名のシニアツアープロと予選会などから選出された90名のアマチュアが、プロ1名とアマチュア3名とでチームを組んでアウト、インに分かれてスタート。 1番、10番のティーショットはシニアプロと男性アマのティーショットはPGA(日本プロゴルフ協会)が設定した同じティーを使用(70歳以上のシニアは白ティーも選択可能)、2番、11番以降の男性アマはそれぞれの年齢に合わせたティー、女性は赤ティーを使用しました。第2打以降は1つのボールを選択して4人が同じところから打っていくスクランブル方式での18ホールの競技で実施されました。
御殿場市では午後1時に32度を記録する中、「今日は本当に暑いね」と言う会話がどの組からも聞こえてきましたが、「去年に比べてグリーンのコンデションが良いから、プロアマも本戦も高スコアが期待できると思うよ」と予想するプロもいました。プロアマラウンドは、4人のショットのピンに対してベストなボールを選択してプレーする競技方法だけにかなりのハイレベルで混戦になると思われていましたが、「グリーンの状態は素晴らしいけど、今日はカップが難しいところに切られていて難しかった」と言う会員のアマチュアの声のために意外にスコアは伸びず、約半数の組みが上がった段階では10アンダー前後の組が大半を占めていました。
そのような中で、アウト5組目のグレゴリー•マイヤー(第1回大会優勝者)チームが15アンダーを記録。一緒に回ったアマチュアからは、「人柄が良いし、教え方が上手。嘘ではなくて、ワンポイントアドバイスをもらったら50ヤード飛距離が伸びました」「ラフのアプローチショットの打ち方など、きめ細かいアドバイスをいただけて嬉しかったです。余計なことを言わないので、楽しく会話しながらできたのも好スコアにつながりました」「誰かがミスしても誰かがカバーしてくて、コンビネーションが良かったですよね」と、ホーアウト後のレストランでの懇親会で盛り上がっていました。 2位タイには13アンダーのチームが5組いて、マイヤーチームだけが飛び抜けた1日でした。