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8月23日(土)<大会初日>レポート

飯島宏明が5アンダーで、トーナメントリーダー

本日からスタートした第12回「マルハンカップ太平洋クラブシニア」本戦初日。会場の御殿場コースはトップの組がスタートする頃は涼しい風が吹いていたものの、時間が経つにつれて気温も上昇。朝から晴れていたこともあり、正午の気温は30度まで達して多少の蒸し暑さの中でのラウンドとなりました。

本戦には、シニアツアープロ88名(プロ総合の部77名、プログランドの部11名で両部門の重複プロ11名=プログランドの部は合計22名)と、予選会で出場権を獲得した太平洋クラブの会員36名(会員アマチュアの部26名、会員アマチュアグランドの部10名)、著名人アマチュア21名(グランドの部の重複著名人9名)の計145名が出場しました。

大会初日は天候にも恵まれて大勢のギャラリーの方々が観戦に訪れていました。本日のみ開催の、「オーイ!とんぼ」作者の、かわさき健・古沢優 両者の特別サイン会には行列ができていました。また、夏休みの思い出に親子で参加できる「SDGs体験イベント」などの観戦以外にも楽しめるイベントが盛り沢山に用意されていることもあり、早朝から太平洋クラブの会員を始め御殿場市民のご家族連れを含め、ギャラリー数は1,909人に上りました。特にスタートホールの1番と10番のティーイングエリア周辺や9番、18番のグリーン奥には日傘を差しながらや木陰に座ったりして各組のプレー観戦を楽しまれていました。

初日の競技は、一昨年の御殿場コースでの本大会でプレーオフでプラヤド・マークセンに惜敗した飯島宏明がいきなり5アンダー67で単独首位に立ちました。飯島は、「この大会からパターを替えたのが良かったのか、5バーディー、ノーボギーでした。一昨年もプレーオフまで行けましたし、ショットは安定しているので、明日も頑張って一昨年のリベンジをしたいですね」と前向きのコメントを残しました。

その後は飯島のスコアを上回る選手は現れず、4アンダーの68をサイモン・イエーツ、タマヌーン・スリロット、久保谷健一、鈴木亨、宮本勝昌の5人がマーク。3アンダーにも3選手が続いていて、まったくの大混戦の様相を呈しています。明日は誰がこの大混戦戦から抜け出すか、眼を離せない展開となりました。

太平洋クラブの会員アマチュアの部は、総合アマチュアの部で単独2位となっている今年の太平洋クラブ選手権優勝者の水上晃男選手がパープレー72で単独首位。1打差の単独2位には1オーバーで総合グランドシニアの部でも11位タイに入る南聖祐選手が続き、光山富夫選手、白石哲也選手、土肥宣夫選手、木下幸一選手の4選手が2オーバー3位タイとなっています。

著名人の部では、ディフェンディングチャンピオンの広島東洋カープOBの前田智徳選手が1アンダー71で単独首位に立ち、2オーバーの横浜DeNAベイスターズOBの中村紀洋選手を3打リードしています。

明日の優勝争いも注目ですが、イベント盛り沢山の上、出場プロ、著名人の愛用品やサイングッズが当たるチャリティー抽選会などもあります。ぜひ、ご観戦に訪れてください。

PHOTO/TM PHOTOLINKS

初日、首位で抜け出した飯島宏明選手


太平洋クラブ会員の部で初日首位に立った水上晃男選手


著名人の部首位の前田智徳選手


グランドシニアの部は-2で崎山武志選手がトップ


グランドシニア アマチュアの部は南聖祐選手が+1 11位タイでトップ


「オーイ!とんぼ」原作者のかわさき健・古沢優 両先生の特別サイン会に長い行列ができた

 

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