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8月22日(金)プロアマフェスティバル レポート

−15で4チームが並ぶも、カウントバックで伊澤プロチームが優勝

今日も朝から高気温を予感させる天候の中、スペシャルゲストを迎えてのプロアマフェスティバルが午前8時からスタートしました。

プロアマフェスティバルには、プロ30名とこれまでの来場実績などに基づいて招待された太平洋クラブの会員とプロ野球OB、往年のレジェンドアスリート、芸能人などの著名人の方々と、明神正嗣PGA(日本プロゴルフ協会)会長、松井功本大会プロデューサーを含めたアマチュア90名が出場しました。チーム構成は、30人のシニアツアープロにそれぞれ1名のプロ野球OBか往年のアスリートか芸能人が入り、太平洋クラブの会員などアマチュア3名が加わり計5人でチームを組んでの競技でした。

競技方法は、1番、4番、7番、10番、13番、16番からスタートするショットガン方式で、1番、10番だけはプロと69歳以下の男性は同じティー、70歳以上の男性はシルバーゲストティー、女性はレディースティー、それ以外のホールは年齢に合わせたティーを使用しました。第2打以降は1つのボールを選択して4人が同じところから打っていくスクランブル方式での18ホールの競技で実施されました。昨日のようなゲリラ雷雨はなかったものの、今年特有の蒸し暑さが少し気になる中で、チーム全員で励まし合いながらの和気藹々としたプレーが行われていました。競技の結果は、いきなりアウト、イン共にトップスタートの伊澤利光プロチームと深堀圭一郎プロチームが15アンダーをマーク。それなりに天候が良いことから更なる好スコアが出てくるのでは?と思いきや、なかなか上回るスコアは提出されず、7番スタートの第1組の水巻善典プロチームが15アンダーで3組目のトップタイとなり、さらに10番スタート第4組のチェ・ホソンプロチームも15アンダーで上がってきました。

以降は15アンダー以上のチームは現れず、18番からのカウントバックで、18番をイーグルで取っていた伊澤プロチームが優勝、2位はチェプロチーム、3位は水巻プロチーム、4位は深堀プロチームとなりました。

優勝チームの伊澤プロは、「何と言っても、原さん(スペシャルゲスト=原辰徳選手)のお陰です。最終ホールのパー5を2打で乗せて、イーグルパットまで自分で決めましたから。ただのバーディーでは優勝できませんでしたからね」と原選手のプレーを絶賛。原選手も「数十年ぶりにプレーする御殿場コースのプロアマに出させていただいて、最後の最後にイーグルを取れて最高の気分です」と満面に笑みを浮かべていました。

プレー終了後には、歓談の場として各組毎に順次パッティング練習グリーン奥に設営された陽気なラテンやジャズの生の歌声が流れるグランピングテントに案内され、30種類もの高級食材が用意されたBBQスタイルのパーティーを楽しまれました。

明日からはいよいよ本戦が行われます。88名のシニアツアープロと予選会から出場権を得た太平洋クラブの会員のアマチュア36名のほか、腕自慢のプロ野球OBや著名人も出場致します。当日券(2,000円/人)がありますので、是非お越しください。

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