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1st Round 成績表|首位に‐6で4選手が並ぶ大混戦!

世界のツアーへのファーストステップとなるACNツアー第4戦「太平洋クラブチャレンジトーナメント」初日が、太平洋クラブ江南コースで行われました。
ここ数日の薄曇り空とは一変して朝から爽やかな好天に恵まれ、2,221名のギャラリーが詰めかけました。
本戦第一日は出場規定通り148名が出場。多少の風は吹いたものの、好スコアをマークする選手が続出しました。
まず、アウトスタート第3組の田中章太郎が、「8番でショットインイーグルのラッキーもあって流れが良くなりその後の4バーディーにつながったのが良かったです」と、1イーグル5バーディー、1ボギーの6アンダー(今大会からコース改修に伴ってパー72のセッティングに変更)でクラブハウスリーダーに。
続いて、インスタート第7組の田中元基が、インで5バーディーを奪取後、後半の1番パー5で2オン1パットのイーグル。7アンダーまでスコアを伸ばして単独首位に立ちました。ただその後、「ティーショットに不安を抱えだして、5番と7番をボギーとしてしまいましたが、最終ホールのパー5でバーディーがきたので良いかな」と、やはり2人目の6アンダーでホールアウト。
3人目に6アンダーで上がってきたのは、アウトスタート第12組の香川凛央。7バーディー1ボギーの好内容で、「今日は中西直人選手と同組で、ギャラリーの方がたくさん付いてくれて、とても楽しいゴルフができました。やはりギャラリーの方の姿が多いと良いゴルフができます。明日も中西選手と一緒なので、多くの方に観に来ていただきたいです」と2日目のプレーも楽しみにしていました。
もう1人は、インスタートの最終組から2組前の長田真矩。前半で4バーディーを獲って後半の1番もバーディーとして5アンダーに伸ばし、5番でボギーを叩くも7番、8番を連続バーディーで6アンダー。「最終ホールのパー5も第2打が追い風になるので2オンも狙えなくはない状況でした。ここまで耐えながらスコアを伸ばしてきたので、第1打も第2打もユーティリティ。ユーティリティを使い、第3打を80ヤードの距離をバックスピンで寄せる戦略を取りました。バーディーパットは入りませんでしたが、満足できる1日でした」と振り返っていました。
6アンダーに4選手が立った後、5アンダーには丸尾怜央、鈴木海斗、伊藤有志、多良間伸平、松岡啓の5選手が続いています。現在、予選通過ライン(60位タイ)となりうる1アンダーに75選手が集中する大混戦模様を呈し、明日からの2日間はまったく予断を許さない展開となっています。
なお、太平洋クラブがサポートする香川友は、アウトスタートの1番、2番を連続バーディー発進ながら3パットボギーを2回叩くなど、4バーディー、4ボギーのパープレー72。76位タイ発進。「練習ラウンドを3回しながら、このスコアは悔しいです。明日は何としても伸ばして、決勝ラウンドで皆さんに私のプレーを観ていただきたいです」と悔しさを滲ませていました。
今大会では、「太平洋クラブ公式アプリ」を登録すると、お弁当やペットボトルドリンク(1本)の交換クーポンが配布されます。

明日は曇り予報ですので、大混戦から誰が抜け出すか、観戦に訪れてみてはいかがでしょう。

 

1st Round|フルリーダーボード

2nd Round|組合せスタート時刻

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さらに、太平洋クラブ会員(関西エリア会員含む)、太平洋アソシエイツ会員、太平洋宝塚クラブ会員は、観戦にご来場いただき、ご署名いただくと『2025 MERIT POINT CAMPAIGN』のトーナメント観戦ポイントを1日につき1,000ポイント(1,000円相当)プレゼント!

ベテランと若手の対決に注目!

チャレンジトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設されました。
2014年に新設された本大会は太平洋クラブが主催するトーナメントで、ギャラリー数が2019年チャレンジトーナメント史上最高値を記録するNo.1の大会になりました。
2018年から3日間競技となり、来シーズンのツアートーナメント出場権をかけて太平洋クラブ江南コースで熱い闘いが繰り広げられます。