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2018/06/28 (木)

お知らせ

御殿場コース全面改修|プレオープン / グランドオープンのお知らせ

株式会社 太平洋クラブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 韓 俊 以下、太平洋クラブ)は、2001年以来17年ぶりに実施しております、太平洋クラブ御殿場コース(静岡県御殿場市・以下、御殿場コース)の全面改修工事を、6月末に竣工し、2018年9月1日(土)にプレオープン、同年10月1日(月)にはグランドオープンいたします。
新しく生まれ変わった御殿場コースをお楽しみください。

Story|太平洋クラブ御殿場コース全面改修

御殿場コースの改修は、リース・ジョーンズのマスタープランを基に、2018年1月より施工がはじまりました。
リース氏が改修に於いて重点を置いたのは、一に“戦略性”、二に“景観”。原設計に込められた意図を尊重し、今回の改修はバンカーの形状と位置、グリーン周りのバリエーション作りが中心となりました。

ガードバンカー、フェアウェイバンカーは18ホールのすべてが改修され、深さのバリエーションも豊富になっています。
全米オープンや全米プロ、ライダーカップ、プレジデンツカップなどのメジャー大会開催コースの改修を手がけてきた“オープンドクター”リース・ジョーンズ氏が情熱を余すことなく注ぎ込んだ通称“リースバンカー”は、まさに国際水準と呼ぶに相応しい仕上がりとなっています。また、最新の技術により排水面でも進化し「硬すぎず柔らかすぎず」という、砂質のコンディション向上も同時に図られています。

グリーン周りは野芝から高麗芝に張り替えられました。目には美しくとも、グリーンを外したボールは止まりにくく、バンカーや拡張されたウォーターハザードへと吸い寄せられる、タフな舞台となります。

IP(第1打の落下地点の設定距離)も現在のトーナメント基準の280ヤードとなり(これまでは旧基準の250ヤード)、それを受けてフェアウェイ幅の調整も行われ、ホール全体で戦略性を高めています。これにより、プレーヤーがティーインググラウンドからグリーン方向を眺めた時に「どう打つか」と考えさせるようなデザインが施されています。
また、各ホールに於いて、世界文化遺産である富士山がより美しく見えることにも考慮しました。

なお、リース氏は名匠・加藤俊輔氏の原設計について「もともとのルーティングが素晴らしい。この地形に見合った1番ホールから18番ホールまでが形成されていて、静と動の流れが見事と言えます。距離のバランスも、Par3には、短いホールも長いホールもあり、Par5では特に18番ホールは秀逸なデザインがなされています。ドラマが生まれる最終ホールということを念頭に置かれて設計・改造されていますよね。その点は私たちが手がけたトーリーパインズやイーストレイクの最終ホールと共通しています。イーグルも取れますがリスクが伴うという素晴らしいデザインです。改造前の加藤さんのデザインに悪い評価をする人はいないはずです。」と、語っています。

また、御殿場コースの改修には松山英樹プロに監修をお願いしました。
昨年11月某日にはリース・ジョーンズ氏、松山英樹プロと、韓俊(太平洋クラブ代表取締役社長)により話し合いが行われ、闊達な意見交換が行われました。ここでホールごとにチェックが行われ、松山プロの意見が採用されています。

プレスリリース(PDF)はこちら



御殿場コース全面改修のお知らせ

株式会社太平洋クラブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 韓 俊)は、ゴルフ史に残る数々のドラマを生み出してきた名門コースである、太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)の全面改修を行います。コースの改修にあたっては、世界的な設計家であるリース・ジョーンズ氏と、監修に松山英樹プロを迎え、美しい原設計を最大限に活かしつつ、これからのゴルフシーンを牽引する国際水準のトーナメントコースへと生まれ変わります。
なお、松山英樹プロがコース改修に携わるのは史上初となります。

毎年11月に男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を開催するチャンピオンシップコースとして知られる、太平洋クラブ御殿場コース(18ホール/7,246y、Par72。以下、御殿場コース)。40年もの間トーナメントを開催し続けている御殿場コースは開場以来、常に改造・改修を施し、マイナーチェンジを繰り返してきましたが、今回は前回の2000年〜2001年以来の大幅な改修となります。今回の改修は、御殿場コースを国際水準のレベルに引き上げることが目的です。
クラブやボールの進化で飛距離が伸び、現在のトーナメント基準では第1打の落下地点の距離は280ヤードであるのに対し、御殿場コースは旧基準の250ヤードに留まっています。プロゴルファーにとって、より戦略性の高いコースであること、それと同時にアマチュアゴルファーにとっても、一層フェアでプレーしやすいコースであることを両立させます。
そこでベスページ・ブラックコース、コングレッショナルCC、トーリーパインズ、ザ・カントリー・クラブ、バルタスロールGC、アトランタアスレチッククラブ、ヘイゼルティン・ナショナルゴルフクラブ、メダイナCC #3などメジャートーナメント開催コース(USオープン開催コース 7ヶ所、PGA選手権大会開催コース6ヶ所、プレジデンツカップ開催コース1ヶ所、ライダーカップ開催コース4ヶ所)のコース改修・改善を手掛けた米国を代表するゴルフコース設計家、リース・ジョーンズ氏にコース改修を依頼。
そして、日本人プロゴルファーで初めてPGAツアー5勝を挙げ、世界ランキング最高2位という偉業を成し遂げた“日本が世界へ誇るトッププロ”松山英樹プロに、プロの視点でより高い戦略性を目指し、難易度を上げつつトーナメントの質を高めるべく監修を依頼しました。

プレスリリース(PDF)はこちら

御殿場コースは2018年1月より、原則営業を行いながら改修工事を実施してまいりますが、休業日を設定させて頂き工事を行う予定でございます。
改修工事期間中はご利用の皆様にご迷惑をおかけする場合がございますが、何卒ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

現在のコースの状況は詳細ページへ。

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