毎年11月に男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を開催するチャンピオンシップコースとして知られる、太平洋クラブ御殿場コース(18ホール/7,246y、Par72。以下、御殿場コース)。40年もの間トーナメントを開催し続けている御殿場コースは開場以来、常に改造・改修を施し、マイナーチェンジを繰り返してきましたが、2000年〜2001年以来の大幅な改修を行います。今回の改修は、御殿場コースを国際水準のレベルに引き上げることが目的です。クラブやボールの進化で飛距離が伸び、現在のトーナメント基準では第1打の落下地点の距離は280ヤードであるのに対し、御殿場コースは旧基準の250ヤードに留まっています。プロゴルファーにとって、より戦略性の高いコースであること、それと同時にアマチュアゴルファーにとっても、一層フェアでプレーしやすいコースであることを両立させます。 そこでベスページ・ブラックコース、コングレッショナルCC、トーリーパインズ、ザ・カントリー・クラブ、バルタスロールGC、アトランタアスレチッククラブ、ヘイゼルティン・ナショナルゴルフクラブ、メダイナCC #3などメジャートーナメント開催コース(USオープン開催コース 7ヶ所、PGA選手権大会開催コース6ヶ所、プレジデンツカップ開催コース1ヶ所、ライダーカップ開催コース4ヶ所)のコース改修・改善を手掛けた米国を代表するゴルフコース設計家、リース・ジョーンズ氏にコース改修を依頼。そして、日本人プロゴルファーで初めてPGAツアー5勝を挙げ、世界ランキング最高2位という偉業を成し遂げた“日本が世界へ誇るトッププロ”松山英樹プロに、プロの視点でより高い戦略性を目指し、難易度を上げつつトーナメントの質を高めるべく監修を依頼しました。

連載テーマ「思いの継承と昇華」|国際水準への様々な“思い”を連載

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