2010|38回大会
2010チャンピオン
順位
選手
Score
優 勝
石川 遼
-14(274)
2 位
B・ジョーンズ
-12(276)
3 位
今田 竜二
-10(278)
谷口 徹
-10(278)
宮本 勝昌
-10(278)
2010|石川遼選手
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○いまの気持ちを
これ以上の最高な瞬間はないという感じでした。最後のバーディパットも、17番で外した距離とちょっと似たような距離だったので、絶対気が抜けないなと思いました。今日はこの4日間の中で一番の良い内容だったと思います。
ショットに関して特に手応えを感じるものが多かったですし、その中でプレーをしていたんですけど、最後は来週につながるプレーをしようと思っていました。
(ウイニングパットは)絶対入るとは限らない距離だったので、入ったらこうしようと考えている余裕はありませんでした。あれが一番の自分の心のこもったガッツポーズなのかもしれません。
今日は良い内容だったと思います。
○18番ホールは?
そうですね。ぎりぎり良いショットの範囲内かなと思います。まぁブレンダンがイーグルを奪っているとは知らなかったので、ティーショットを逃げないで良かったなという思っています。
ティーショットを逃げて右のラフにいって、刻んで、寄らず、良いパットが出来ずに、返しも入らず3パットというのは十分に考えられることなので・・・。ティーショットを逃げずに攻めていくというのが、最終的に貯金につながったと思います。
自分が日頃思っていることなんですけど、日本の男子プロゴルフツアーというか男子プロゴルフの世界で、毎年優勝すること、毎年日本シリーズに出るということは、やっぱりすごく難しいことだと思います。これは毎年、僕がアマチュアの時(2007年)から2008年、2009年そして今年と毎年優勝が出来ていますが、優勝することの難しさと、日本シリーズに出る難しさということを毎年感じているので、本当に自分のゴルフでは、毎年1勝を挙げていくことは大きな意義を持っていると。
○スイング改造は?
最初の3日間の内容をみると、必ずしもそうとはいえないですけど、完璧といえるような内容ではない中でも、すごく良いスコアで回れた。結果がでたということは、自分がこのトーナメントに対する思いと、これだけ素晴らしいコースでプレー出来たので、ショットの内容がばらばらでも、最終的には良い位置でプレーしたいというのが自分の中であったような気がします。
昨日、良いプレーが出来て、最終日最終組が決まった時には、「御殿場で最終日最終組でプレー出来ることは最高だ」と思いましたし、すごく楽しみにしていました。
ただ、”優勝出来ても出来なくてもいい”とお父さんに言われていたとおり、僕の大きな課題というのはスイングの部分だったので、その部分も自分がやろうとしていることが出来たということは、これからの3試合に向けて本当に良いつながりになっていくと思います。
これで、今までの3日間とショットの内容がいっしょだったら、正直、来週不安だったんですけど、こういう内容でプレー出来たので、本当に来週に向けて良い最終日になったと思います。
最終的には素振りと同じように出来れば。素振りと同じスイングをしたいですし、素振りと一緒のスイングの軌道が出来れば最高だと思います。
ボールがあると、トップがまだまだ・・・。それと比べて肩の可動域が狭くなっていたり、、きゅうくつになってしまったりということがあるので、いきなり効果がでたということではありません。何週間も何ヶ月もかけて作ろうとしているスイングは、素振りでは出来るんですけど、いかに素振りに近づけていくか、そこを追求して、これからも追い求めていくので、多分、今週の最終日に良いスイングが出来たとしても、来週の木曜日に同じような良いスイングが出来ていないと思うので、その時その時で良いスイングを求めていきたいです。
例えば、何週間も何ヶ月の前と同じスイングをしようとするとスイングがどんどん難しくなってしまうので、常に過去の良いスイング、良いイメージにとらわれすぎずに、追い求めていくことをやっていきたいなと思います。
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○御殿場の好きなところを具体的に・・・
すごくバーディ合戦になるコースというのも大好きですし、グリーンの傾斜が結構入り組んでいるんですけどホールによっては傾斜を活かせたり、目を読んでいかないといけないホールもあり、経験が最終的にものをいうというコースでもあり、アグレッシブなゴルフを受け入れてくれるコースでもあると思います。
意外と関係あるのが朝ご飯であったり・・・。レストランのご飯というのは、選手にとってもその1週間、例えば月曜日・火曜日にコースに入った時に、今週、こんな美味しいものが食べれるんだと思っただけで楽しみになりますし。
18番も、他のホールもいくつもありますけど、パッティングを打った瞬間にいろいろなところから”入れ入れ”って歓声があがるということは、ギャラリーの皆様からもボールが見えているということで、やっぱり打ったボール、転がっているボールが沢山のギャラリーの皆様に見て頂けると言うこと。僕にとってはすごく選手として嬉しいことなので・・・。本当にコースも歴史があるので、ギャラリーの方も十数回と観戦に来ている方もいるかもしれないですし、ギャラリーの方々それぞれで、このホールをみたいという方もあると思いますし、ある意味、オーガスタとに近いというか・・・。初めて来たギャラリー方もいるかもしれないですけど、このホールが面白いとか、私はここホールでずっとみているとか、そんなギャラリーの方もいるんじゃないかなと思うんですよ。そういう部分はすごく魅力的で歴史もあって、そういう部分がなにげなくトータルされて、僕も魅力に感じるんだと思います。
ゴルフ場の景色が最高なのは、富士山がなければ生まれなかったと思いますし、景色がいいということは、ギャラリーとかが楽しめる部分もありますし・・・。去年とかはあまりにも綺麗すぎて、写メを撮っていたギャラリーの方が警備員に”写真ダメですよ”と注意されたら、「選手じゃなくて、富士山を撮っていたんです」といっていたことがありました。
やっぱりギャラリーの方も魅了されるコースだと思いますね。ギャラリーが見やすかったり、楽しめる、観戦出来る、そういうコースが、僕はすごく好きですね。
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○優勝スピーチの中で、4年前の照らし合わせた言葉がありましたけど・・・
この大会も今年で4度目になりますけど、これだけラウンドしてきた中で、今年はティーショットをドライバー以外で打つ機会が一番多かったかなと思います。9番ホールはまずドライバーで打っていた。3Wやアイアンで打つという考えは無かったホールなんですけど、ドライバーで打たないという選択肢が今年初めて生まれたりとか、また逆に1番ホールですね。去年までは左のバンカーを越えてフェアウェイに行って残り100yくらいからセカンドを打っていた記憶があるんですけど、今年は良い所から全く打てずに、本当に右に逃げてばっかりでした。左に池があるんですけど、左の池に絶対に入れちゃいけないとかという、池に対する怖さであったり、左にミスしたときの怖さであったりを、この1年間で、いろんなコースをプレーする中で痛い目にあって、あぁいうホールのロケーションが、自分の中で怖くなってきているというのは、自分の経験だったりします。 あぁいうときに如何にいいプレーが出来るか、如何にいいティーショットを打っていけるかというのが、来年の課題なので、また1年経って、来年の1番ホールでまたドライバーを握って左に大きいストレートボールを打っていけるような技術を持って帰ってきたいなと思いますし、ここでプレーしたいなと思います。